■節子への挽歌5462:食生活もほぼクリア
節子
雨も降っていないのに、突然2階の窓に水がかかってきました。
と同時に、孫のにこが2階に駆け上がってきました。
ユカさん、水をかけたけど届いた、と叫びながら。
最近、孫と私の関係はいささか微妙で、私が無視されることが多いのです。
私に用事がある時でも、「ユカさーん」と娘の部屋に行くのです。
困ったものです。
だからと言って、完全に無視されているわけではなく、私の言うことは聞いていないようで聞いていて、突然、返事をすることもあるのです。
もう一度、やるから見ていてというので、ベランダで顔を出しました。
どうせ届いてもよけられるだろうと考えて、いいよと言ったら、勢いよく水がとんできました。で結局、びっしょりになってしまいました。
にこは大喜びです。困ったものです。
にこが欲しい本があると聞いたので、本を買いに行こうかと誘ったら、連れて行ってやってもいいけど、今日は忙しいからだめだと断られてしまいました。来週ならいけるかもしれないということです。孫のほうが主導権を持っているのです。
まあ、たしかに孫にとっての時間と私にとっての時間価値で言えば、孫のほうが断然高いでしょうね。
そういうことをもっと自覚しなければいけません。
とまあ、こんな無駄な時間を過ごしながら、今日は食への挑戦を重ねました。
珈琲も大丈夫、お刺身も大丈夫、好物の柿も大丈夫、ご飯も大丈夫、ちょっとしたお菓子の間食も大丈夫。
しかし薬はまだ飲んでいます。
ちなみに体重は入院前に比べて10キロ近く減少していました。
退院直後は確か5キロ減だったような気がしますが、まだ減少していたようです。
これは維持してもいいかなと思っています。
| 固定リンク
「妻への挽歌21」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5930:半田さん、いや、N'da haさん(2024.03.30)
- ■節子への挽歌5928:悔やんでも悔やみきれないミス(2024.03.29)
- ■節子への挽歌5927:治療9日目(2024.03.28)
- ■節子への挽歌5926:最近どうも歯の調子もよくありません(2024.03.27)
- ■節子への挽歌5924:サロンな仲間がまた一人、サンチャゴに行きます(2024.03.24)
コメント