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2022/11/20

■節子への挽歌5471:ヴェーダ処方の食後の飲み物

節子

入院をきっかけに始めた健康法の2つ目は、ヴェーダ処方の食後の飲み物で消化を良くする方法です。
これは今春からサロンに参加するようになった柿嶋さんが採用しているもので、とても効果があるそうです。
処方は簡単で、クミン、コリアンダー、ジンジャーの粉のスパイスを混ぜて、熱い白湯で服用するだけですので、私にも処方できます。

あんまりおいしいものではないので、毎日飲んでいるわけではありませんが、時に胃腸がちょっと気になったり、気分が乗ったりしたときには、その時々の状況に合わせて、それぞれのパウダーの量を変えながら、飲んでいます。
正直に言えば、飲むのは週1~3回ですが、ともかく簡単なのでいいです。

柿嶋さんからは、食欲がない時は、生姜を刻んで、ハチミツ(熱処理してないもの)とレモン汁と混ぜたものを食するといいとも教えてもらっていますが、熱処理していない蜂蜜はわが家では手が出ないので、いまのところまだ試してはいません。
ちなみに、これは医療費を払えない社会階層のためにインドで発達した健康法だそうですが、消化を高める3種混合パウダー湯は王様のためのものだそうです。

皮肉なもので、いまの日本では、むしろ後者の方が安価に手にはいるわけです。
節子の病気の時に、アーユルヴェーダの脈診の名医に見てもらった時の結果が現実とは真反対だったので、わたしはどうもアーユルヴェーダには信頼が持てないのですが、まあこれは簡単なので、当面は私の健康法メニューに入れていれることにしました。

これとは関係ないですが、以前から時々愛用しているマンゴラッシーやレモンラッシーもこの流れに含ませています。

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