« ■節子への挽歌5458:奥様の分も長生きしてください | トップページ | ■節子への挽歌5459:アーユルベーダのアドバイス »

2022/11/11

■湯島サロン「死刑制度について考える」のご案内

湯島のサロンでは久しぶりですが、「死」を切り口に3回のサロンを開くことにしました。
3つの切り口は「死刑」「安楽死」「自死」ですが、テーマは「死」ではなく「よく生きる」です。いずれにしろ重いテーマですが、重くならずに前向きに話し合えればと思います。

1回目は「死刑制度」を選びました。

かつて、あるテレビ番組で「なぜ人を殺してはいけないのか」という若者からの問いかけにみんなうまく応えられなかったことが話題になったことがありますが、まずはそこから入りたいと思います。ただ、正面からそこに入ると噛み合いにくいように思いますので、比較的話し合いやすい「死刑制度」を切り口にしました。

死刑制度に関しては、世界的には廃止の方向に動いていますが、日本ではまだ廃止されていないばかりか、執行も行われています。しかもあまり議論は行われていないようにも思います。最近ではとんでもない発言が法相から出されてもいます。
死刑制度には、反対する人も支持する人もいるでしょうが、それぞれの理由を出し合いながら、そこから「人の生と死」の問題を考える出発点を確認し合えればと思っています。

重いテーマですが、単なる制度論としてではなく、自らの「善い生き方」、さらには「安楽死」や「自死」の問題にもつながるような形で話し合えればと思っています。
ぜひ多くの人の参加をお待ちしています。

なお、2回目以降の「安楽死」「自死」に関して、問題提起してくださる方がいたら、ご連絡ください。
まだ問題提起者は見つかっていません。
よろしくお願いします。

〇日時:2022年11月27日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「死刑制度について考える」
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

 

|

« ■節子への挽歌5458:奥様の分も長生きしてください | トップページ | ■節子への挽歌5459:アーユルベーダのアドバイス »

お誘い」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■節子への挽歌5458:奥様の分も長生きしてください | トップページ | ■節子への挽歌5459:アーユルベーダのアドバイス »