■友人の石井よしたかさんが松戸市の市議会議員に立候補するようです
一時、「地域主義」や「地方の時代」が盛んに叫ばれた時期があります。
私もその流れに共感し、これで日本の政治も経済も変わっていくかもしれないと期待したものです。私ができることにもささやかながら取り組みました。
しかし残念ながらその流れはいつの間にか反転してしまいました
その流れが、また始まりだしたような気がしています。
来週から千葉県の松戸市で市議会議員選挙が始まります。
私の友人の石井よしたかさんも、今回挑戦するようです。
石井さんはこれまでも地道な地域活動をやってきています。
http://yoshitakaishii.com/
石井さんを紹介してくださったのは、私の古い友人の中田京さんです。
中田さんは、基礎自治体議会に女性議員を増やす活動などをしていて、私もその応援団でした。
残念ながら中田さんは松戸市の市議会議員在職中に急逝されました。
その10日ほど前に、中田さんは地域政治をテーマにした湯島のサロンに参加してくださり、今期で議員はやめるが、あとは石井さんに期待したいのでよろしくと頼まれました。まるで彼女の遺言のようで、ずっと気になっていました。
石井さんとの付き合いももうかなり長くなりました。
自分たちが住んでいるまちに軸足を置いて、生活のための政治を地域から始めようとしている石井さんを応援していきたいと思っています。
松戸市にお住まいの方、もしご関心があれば、ぜひ石井さんに会ってやってください。
石井さんは初めての選挙なので、まだご存じない方も多いと思いますが、私は彼の生き方や考え方に共感しています。
私が住んでいるところではないので、投票権は私にはありませんが、石井さんの考え方や生き方に共感し、応援しています。
日本はやはり地域から、生活者から、生まれ変わらないといけないという思いがますます強くなってきています。
政治も経済も、私たち「生活者」の手に取り戻さないと、ますます生きづらい社会になりそうで不安です。
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