« ■節子への挽歌5446:退院は実は病気との戦いのはじまり | トップページ | ■節子への挽歌5448:日常化に向けて動き出しました »

2022/11/05

■節子への挽歌5447:病院での検査結果はほぼ問題なし

節子

今日、病院に行ってきました。
脳神経外科の定期検査に入院のため行けなかったので、薬もなくなったので、行ったのです。膵炎で入院した主治医は、その時に外科にもよればいいと言っていたので、その指示に従いました。

まずは脳神経外科で診察。今回は特に検査はしませんでしたが、私が入院した時の血液検査結果は同じ病院のおおかげでシェアされていて、そのデータを見て、もう正常になっているようだと解説してくれました。
なんだか主治医よりも丁寧な説明でした。

その後、外科に寄りました。。入院時の主治医ではない人が今日の担当医でしたが、主治医に相談した結果、代わりに見ておくようにと頼まれたそうです。正直、少しホッとしました。
退院後の私の失策は説明、その話を聴いて、念のために血液検査をすることになりました。もしそれがなければただ薬を出しただけだったような気がして、なんだか拍子抜けしてしまいました。
原因も改めて確認しましたが、胆石による膵炎か脂肪性の膵炎か明確にはわからないそうです。なんだか相変わらず狐につつまれた感じでした。

改めての血液検査結果は、ほぼ正常で問題なし。ただ大事をとってもう1週間くらいはおかゆのほうがいいと言われました。
ただMRI検査の結果、ちらっと見せてくれましたが、胆嚢に胆石があるのは確認されていました。私も初めて画像を見せてもらいました。それにしてもこの病院の外科は送信?礙化とは大違いで、インフォームドコンセントなど意に介していないようです。
まあそれもわからないではありませんが、いかにも誠意を感じられません。

今回は胆嚢の摘出の話は全く出ませんでした。
代わりに、外科医からは、胃が弱っているようで、脳神経外科医が出している胃の消化薬を時に倍飲んだらどうかとアドバイスしてくれました。

それと貧血気味なので胃カメラを飲んだ方がいいとも言われましたが、ともかくしばらく膵炎の薬を飲むようにと、3か月分(次回、脳神経外科に定期検査に行くが3か月後なのです)もくれました。

まあいずれにしろそんなことで、とりあえず症状はほぼ解消したようです。
しかし、本当に入院する必要はあったのか、いろいろと疑問が出て来てしまいました。
困ったものです。

しかし、今回は私には初めての体験で、学ぶことが多かったです。
本が一冊かけそうです。

食事は少しずつ平常に戻して行こうと思います。
ただ甘いものは極力避けていくつもりです。

|

« ■節子への挽歌5446:退院は実は病気との戦いのはじまり | トップページ | ■節子への挽歌5448:日常化に向けて動き出しました »

妻への挽歌21」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■節子への挽歌5446:退院は実は病気との戦いのはじまり | トップページ | ■節子への挽歌5448:日常化に向けて動き出しました »