■節子への挽歌5463:今日はラーメンに挑戦
節子
今日は予定通り退院後初めてのラーメンに挑戦しました。
以前から、いわゆる「町中華」と言われるところでの昔ながらの中華そばを食べたいと思いながら、まだ見つかっていないのですが、入院前に我孫子の友人から紹介してもらっていた「味好飯店」に行くことにしました。
たまたま娘の連れ合いも今日は休みだったので、みんなにも付き合ってもらいました。
クルマで20分くらいの湖北台にあるお店です。
ずっと地域の人気店なのだそうです。
娘は、まだラーメンはやめた方がいいというのですが、少しくらいリスクがないと私の趣味には合いません。
でもあんまり食べすぎないようにと言われていましたし、自分でもそうしようと思っていました。
幸いにすいていました。
私はいうまでもなく基本のしょうゆラーメンです。
娘たちは、広東麺、えびラーメン、チャーハン、餃子などを頼みました。
せっかくなので、みんなから少しずつ分けてもらい、私はすべてを少しずつ食べてしまいました。その上、自分の分はほぼすべて食べたので、いつもよりも量的には食べすぎてしまった感じです。
というわけで、今日はラーメンと量的な挑戦になってしまいました。
残念ながら私が求めている「むかしながらの中華そば」ではありませんでした。味はかなり現代風に上品になっているうえに、塩分がやや強く、どことなくやはり違うのです。
しかし、娘たちと話していて、そもそも「昔ながらのラーメン」の味というのはどんな味だったのかと考えてみると、説明はできないことに気づきました。でも今日のしょうゆラーメンはやはり違います。そもそも具も違う。器も違う。
ただし、昔の味ではなかったものの、まあそれなりに味にはうるさい私にとっても、まあまあでした。
ちなみにこれまでも何人かの人に紹介されていくつかのお店にいってみましたが、合格点のお店は見つかっていません。
たぶん私よりも味にうるさい娘たちには、私の言う「昔ながらのラーメン」はおいしいとは思わないでしょう。
ところで今日は、いささか食べすぎてしまいました。
さて今夜また、何事もないといいのですが。
この苦難を乗り越えると、私の回復も確固たるものになるでしょう。
さて明日は、そろそろ油を使った炒め物か揚げ物に挑戦です。
まあ娘が対応してくれればの話ですが。
今日はいささか食べすぎて、もう当分はラーメンや中華そばは食べたくないです。
どうして今日は、ラーメンに挑戦しようなどと思ったのでしょうか。
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