■節子への挽歌5489:今日も可的な青空の下で散歩
節子
今日もいい天気なので、午後、深呼吸式歩きの散歩に出かけました。
出かける前に、今朝、さぼってしまったラジオ体操で身体を整えました。
実はコロナの関係で、ユカからは外出自粛を命じられていますが、自粛と言われるとますます出たくなるのが人の常です。
さすがに今日は湯島には行かなかったのですが、できるだけ人に合わないコースでの散歩はいいだろうと、孤独の散歩コースを選びました。
途中、国道356号を東に向かって少し歩いたのですが、その短い距離の中で、これまで気づいていなかったものに出合いました。
「明治天皇御飲料井戸」です。
説明書によると、明治17年12月6日に、明治天皇がここで水を飲んだ井戸だそうです。
前からあったのでしょうが、気づきませんでした。
こういう見落としはたくさんあるのでしょうね。
つづいて今度は昨日も歩いた人通りのほとんどない久寺家新道を手賀沼に向かって歩きました。今日もほとんど人通りはありません。
ところが、その坂の下の、公園坂通りとの交差点になにやら人が集まっていました。
きっと公園坂通りを生活道路にする計画の関係者だと思って、横を通り過ぎようとしたら、おひとりが私の方に近づいてきました。マスクをしていてすぐには気づかなかったのですが、青木さん(我孫子市の副市長)でした。私の格好は、人に出合わない前提での浮浪者風の格好だったので、いささか気後れしましたが、よくぞ気づいてくれたものです。
最近はなかなかお会いする機会もありませんが、青木さんとは長いお付き合いです。
10年以上前にお約束したこともいまも忘れていません。我孫子に若い世代のグループを育てていくことです。まあ失敗の連続ですが。
それで、日曜に開催したまちづくり編集会議の話を少しだけしましたが、あまり邪魔をしてはいけないので、また改めて市役所に報告に行くことにしました。
今日、出会ったのも、何かのメッセージなのでしょう。
近所の散歩は退屈だろうと思っていましたが、こんな感じでいつも何か出合いや発見があります。
さて明日はどんな発見があるでしょうか。
しかし、今日はとても平和の気が満ちていて、快い日です。
| 固定リンク
「妻への挽歌21」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5930:半田さん、いや、N'da haさん(2024.03.30)
- ■節子への挽歌5928:悔やんでも悔やみきれないミス(2024.03.29)
- ■節子への挽歌5927:治療9日目(2024.03.28)
- ■節子への挽歌5926:最近どうも歯の調子もよくありません(2024.03.27)
- ■節子への挽歌5924:サロンな仲間がまた一人、サンチャゴに行きます(2024.03.24)
コメント