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2022/12/10

■社会とのつながりこそ「善く生きる」秘訣

小学校のミニ同窓会でした。

先週、急にミニ同窓会をやろうということになったのですが、9人が集まりました。
もうみんな高齢なので、それぞれにいろいろとあります。
それに毎年メンバーも減っていきます。

昨年の同じ日は、仲間の一人の葬儀でした。
今回は仲間の一人の伴侶が急逝しました。
今日は、そうした仲間を慰め合うのも急に集まった理由のようです。
理由の一つに、私の快気祝いも入っていたのには驚きましたが。
まあこの歳になれば、いくらでも理由はつけられます。

同窓会と言っても、よくあるホテルや高級店での会食ではありません。
湯島の近くの麺覇王で、薬膳ラーメンを食べて、あとは湯島のいつもの場所で、それぞれ持ち寄ったお菓子を食べるだけの地味な同窓会です。
麺覇王の薬膳ラーメンは量が多いので、半分にしてもらって、でもみんなスープも最後まで飲んだので、今年は誰も風邪をひかないでしょう。

今回は急な誘いだったのに、那須塩原から参加してくれた人もいます。
私とは半世紀ぶりの再会でした。

以前は隔月に気楽な集まりをやっていましたが、また復活し、毎年4回、湯島で会うことにしました。
来たくなったら来るという感じのゆるやかな同窓会。
今回来られなかった同級生も含めて少しずつ輪を広げていこうということになりました。

みんな元気ですが、元気の秘訣はそれぞれみんな社会との接点を持って、いろんなことをやっていることのようです。
今日は参加できなかった仲間の一人は、転居した熱海で、琵琶の弾き語りの会を今日はやっていて来られませんでした。

社会とのつながり。
これがやはり「善く生きる」ことの秘訣のようです。
時に、「老害」にもなりかねないので注意しないといけませんが。

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