■湯島サロン「NPOで(ボランタリーに)〈働く〉ということ」のご案内
「働く」を考えるサロンのパート4は、NPOやボランティアで「働く」ことをテーマに選びました。前回のサロンで気がついたのですが、どうも「働く」という言葉は、お金に結びついて捉えられがちなので、その「常識」を問い直したいと思います。
対価をもらえない、たとえば専業主婦の家事仕事は、シャドウワークという言葉で、「働く」ことの外部に押しやられてしまっていた時代もありましたが、コロナ禍のおかげで、「エッセンシャルワーク」という言葉によって、「働く」ことの意味が問い直されているように思います。しかし、世間の「常識」はそう簡単には変わらないようです。
今回、話題提供をお願いしたのは、全国マイケアプラン・ネットワークの島村さんとよりあい*ええげえしの須田さんです。
おふたりとは長いお付き合いですが、その「働き」ぶりは目を見張るものがあり、私の「働き観」にも大きな影響を与えてくれた人たちです。
そう言うとふたりとも、自分は働いているのかなあ、とか、ぼちぼちみんなで楽しんでいるだけ、という言葉が返ってきますが、そうしたところにこそ、「働く」のエッセンスがあるような気がします。
おふたりの活動をお聞きしながら、みんなで改めて、「働くとは何だろうか」を話し合えればと思っています。どういう話の展開になるか、私にも見えていないのですが、きっと元気が出てくるサロンになると思います。
ぜひ多くの人、とりわけ、自分は働いてなどいないと思っている人や、逆に、自分こそ働いていると思っている人に参加していただきたいと思っています。
〇日時:2023年1月15日(日曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「NPOで(ボランタリーに)〈働く〉ということ」
〇話題提供者:島村八重子さん(全国マイケアプラン・ネットワーク代表)
須田正子さん(よりあい*ええげえし事務局長)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
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