■箸技ゲームの普及に加担することにしました
西川口にある国際箸会館に行きました。
国際箸学会が箸技ゲームをこれから世界に広げていきたいというので、その思いに共感して、ささやかながら応援することにしたのです。
なにやら思いは伝わるようで、箸会館で話し合いをしているまさにその時、京都のNPO認知症予防ネットの原さんから箸技ゲームの注文の電話があり、それで私がここにいることを知った高林實結樹さん(みんなの認知症予防ゲームを日本中に広げた人です)から電話がありました。高林さんと電話で話すのは久しぶりですが、まったく以前と変わらないお元気な声でした。
ところが、そこで高林さんが箸ピーゲームをやっている時の呼吸が、自分がかつて学んでいた呼吸法と同じだという話をしてくれました。
「呼吸法」。今日も駅から箸会館まで、深呼吸歩きをしてきたのですが、「呼吸」と聞いたら聞き流すわけにはいきません。
年が明けたら京都に行ってもいいかなと思いました。
また新しい物語が生まれるかもしれません。
ついでに、国際箸学会会長の小宮山栄さんの会社のコミーにも立ち寄らせてもらいました。
小宮山さんは、今年、社長を退き、いまは次の世代にバトンタッチしています。
コミーはミラーの会社ですが、これまで開発した面白いミラーが展示されている部屋があります。私はそこを見るのが好きなのですが、そこに「自分と握手できるミラー」があります。久しぶりに、そこで自分と握手してきました。写真でそれがわかるでしょうか。
コミーには面白い展示がたくさんありますが、どこまで公開していいかわからないので写真を載せるのは差し控えます。
訪問した時に、社員みんなで箸技ゲームを行う時間と重なりましたので、私も久しぶりに小宮山さんと一緒にやってみました。今日は、箸ぴーゲームと箸の上にピーナツを乗せる直立不動ゲームでした。右手でのゲームは時々やっていましたが、左手は久しぶりでしたので、予想以上に苦戦しました。直立不動ゲームはたった2つだけ。
社員はみんな社内ネットで画面をシェアしながらゲームを楽しんでいるのです。
そういう風景を見ていると、社内コミュニケーション支援や気分転換とか、あるいはもっと創造的な面でも、企業でもいろんな使い方がありそうです。
国際箸学会に出向したスタッフが中心になって、いま箸技ゲーム(ゲームを遊ぶとともにゲームを創案するゲームもあります)を拡げるべく活動しています。
湯島でも毎月、箸技サロンもやっています。
ぜひ一度、試しに遊びにお越しください。
病みつきになるかもしれません。あるいは、いつもとは違うところが刺激されて、人生が変わりだすかもしれません。残念ながら、保証はできませんが。
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