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2022/12/22

■戦争をやめさせたいのであれば、戦争をつづける人に加担すべきではない

夕刊が届きました。

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一面に大きく、バイデンとゼレンスキーの会談の写真です。
この写真を見た人は何を感ずるでしょうか。

私は大きな絶望感を持ちました。
そんなに2人とも戦争をつづけたいのか。
第三国からの軍事支援が続くかぎり戦争は終わらないでしょう。

アメリカ議会での鳴りやまない拍手には、日本の国会での拍手を思い出しました。
どうしてみんなそんなに戦争が好きなのでしょうか。

戦争をやめさせたいのであれば、戦争をつづける人に加担すべきではないでしょう。
「戦わさせられている人たち」への支援策を見つけなければいけません。
その人たちは、ウクライナにもロシアにもいます。

その一歩として、まずは自分たちも戦えるようになろうなどと呼びかける政府を支援すべきではありません。

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