« ■湯島サロン「『日本政治の解体新書』を出版して」のご案内 | トップページ | ■節子への挽歌5497:畑からの贈り物 »

2022/12/30

■2022年最後のオープンサロンの報告

今年最後のオープンサロンは、いつもより長い3時間を予定していましたが、結局、いつもと同じく1時間も延びてしまいました。

202212open200

体調を崩している沖さんがお元気そうな顔で参加してくれたのはうれしかったですが、治療のためということで中座されました。沖さんの生き方も見事なので一度サロンをやってほしい気がします。

サロンによく来る人が、しばらく顔を見せないととても気になります。サロンのつながりは、いわゆる「ゆるいつながり」を目指していますので、気になりながらもあまり詮索をしないのが私のルールですが、気になっている人が元気そうに顔を見せてくれると正直とてもうれしいのです。

コロナでサンチャゴ巡礼ができなくなった鈴木さんは、今年は63回もサロンに参加したそうです。そんなにサロンをやったのかと我ながら驚きます。たくさんのサロンが開催できたのもみなさんのおかげです。ありがとうございました。

オープンサロンは、テーマサロンと違って、参加者が勝手に話しますので、話題はさまざまです。時にはグループに分かれての話し合いになることもありますが、今回も一時、収拾がつかないような状況に陥りましたが、それもまたお^-分サロンならではです。
なにしろ特にルールはないので、成り行き任せです。

途中で中座した沖さんが、自分の住んでいるまちを「美しいまち」にしたいという話をしたのですが、そこから「美学」とか「美しいとは何か」とか、という話が、広がりました。途中から参加して、沖さんの話を聞いていない人も、美学論争に参加し、話はまちづくりとは無縁なところまで広がりました。まあそういうところもオープンサロンの面白さです。同じテーマでも、視点を変えれば全く違った議論ができる。

なかには、テーマがあると敷居が高いがテーマ無しだと気楽で参加っしやすいという原川さんのようなオープンサロン常連もいます。このスタイルは来年も大切にしたいと思っています。

みなさんに支えられて今年もサロンをつづけられました。
来年も引き続きサロンを継続していきますので、よろしくお願いします。

来年最初のオープンサロンは17日の午後1~4時です。
湯島天神や神田明神のおまいりの途中にでもサロンに顔を出してくれるとうれしいです。

来年もまたサロンでお会いしできますように。

|

« ■湯島サロン「『日本政治の解体新書』を出版して」のご案内 | トップページ | ■節子への挽歌5497:畑からの贈り物 »

サロン報告」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■湯島サロン「『日本政治の解体新書』を出版して」のご案内 | トップページ | ■節子への挽歌5497:畑からの贈り物 »