■節子への挽歌5496:東尋坊からのお餅
節子
昨日、東尋坊の茂さんから恒例のお餅が届きました。
今年は33人を救い出したそうです。
そういう人たちと一緒に、みんなで毎年年末にお餅をついて、活動を応援している人に配っているのです。
今年は忙しかったようで、例年よりも遅くなったようですが、餅つきに各地から応援に来てくれたそうです。
節子と最後に行った東尋坊での茂さんのおろし餅はとてもおいしかったですが、あまりにたくさん出してくれたので、食べ残してしまいました。
それがいまも気になっています。
しかしそれが縁で、いまもまだ茂さんとの縁が続いています。
うれしいことです。
私には、茂さんや川越さんが、節子と重なって思い出されるのです。
茂さんたちが忙しくなる背景には、やはり社会の荒廃があるような気がします。
今年はあまり良い年ではなかったような気がします。
問題が増えているにも関わらず、そうしたことが見えなくなってきている。そんな気がしてなりません。
今年のお餅もとてもおいしかったです。
来年は茂さんたちに会えるといいのですが。
| 固定リンク
「妻への挽歌21」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5648:久しぶりに畑(2023.06.05)
- ■節子への挽歌5647:湯島のエアコンを買いました(2023.06.04)
- ■節子への挽歌5646:台風後の手賀沼公園(2023.06.04)
- ■節子への挽歌5645:「幸せに死ねる方法はないでしょうか」(2023.06.03)
- ■節子への挽歌5644:台風襲来で大雨です(2023.06.02)
コメント