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2023/02/09

■節子への挽歌5516:昨日は長電話に振り回されました

節子

今日はいい天気になりそうです。
朝の陽光がとても元気がよくて気持ちがいいです。

昨日は「寄付」騒動で戸惑いましたが、それ以外にも、4本の長電話でいささかつかれました。
長電話は、なぜかまた最近増えているのですが、昨日は「長電話の常連」ではない人との長電話でした。

いずれもあることの相談でしたが、これまでも何回か、相談を受けていて、一応、私見は伝えているのですが、それを一向に理解してくれないため、定期的にまた同じ相談の電話があるのです。ですから、私自身もその時の気分次第で、いささか対応の姿勢が悪くなってしまうのですが、懲りずにまた電話してくる。困ったものです。

しかも私は電話が苦手です。
相談があったら会いに来いと言いたいのですが、相手はむしろ電話の方が私の負担が少ないと思っているのでしょう。勝手な善意は、悪意になることもあるのです。
相談をする以上は、自分もある程度の負担をしなければいけません。手軽な電話で済まそうとすることが私はやはり賛成できません。

たしかに電話の方が私も楽ですが、相談を受けるということはそれなりの覚悟を私自信も持ちますから(そうでなければ相談には乗れません)、負担は仕方がありません。ですから電話での相談は、それ自体がいささか私には不快で、その気持ちがどうしても出てしまいます。そばで時々、電話を聞いているユカは「お父さんは器が小さい」と言いますが、素直に生きることを信条としている私としては、素直な気持ちを隠すことなどできません。
困ったものです。

昨日の電話のひとつは、一昨日留守電にかかっていた年上の人です。
昨日かかってくるかと思っていましたが、かかってこなかったので電話しました。もしかしたら、と不安になったからです。
お元気そうでした。ホッとしました。

しかしコロナで、夫婦ともどもダウンしていたようです。暖房のための灯油がなくなって大変だったようです。近所づきあいはあるはずですが、最近は気楽に支え合う関係は希薄になってきているのでしょうか。
自らの弱みを生きていけば、みんなもっと暮らしやすいのに、といつも思いますが、なかなかそうはいかないのでしょう。

さて今日は電話がないことを乗ります。
むかしと違って、電話で朗報がとどくことは最近はありませんので。

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