■韓国ドラマ「善徳女王」を見終わりました
だいぶ前に話題になった韓国ドラマ「善徳女王」の最近のテレビ放映を見ていたのですが、今日が最終回でした。
https://www.bs-tvtokyo.co.jp/sondoku/
全62話、長かったですが、全部を見終わりました。
最初は韓国史関係の本を読んでいたら、善徳女王や金春秋が出てきたので、少し知識を得ようと思って見出したのですが、途中から面白くなって、さらに毎回のように共感できるセリフに出合えて、だんだん楽しみになってしまいました。
いちばんの教訓は、「人を信ずることの大切さ」。私は根っからの性善説の立場で生きています。これまで何回も他者の「裏切り」で苦労を背負っていますが、他者を信じきれば最終的には裏切られることはないと確信しています。しかし、それは難しい話ですし、個人の生活のレベルの話かもしれません。
今日もテレビで、ウクライナ戦争に関してコメントしていた三宅さんが「私は性悪説の立場で考えている」と明言されていましたが、それが残念ながら今の状況かもしれません。
しかし、「善徳女王」で言えば、最後まで信じられなかったピダムは、最後まで相手を信じ切っていた善徳女王やキム・ユシンには勝てなかったのです。
まあこんなことを書いても見ていない人には全くわかりませんね。
しかし、人を信ずることがいかに大事なことか、改めて私は確信しました。
それこそが今度サロンを開催する「ソーシャル・キャピタル」の本質です。
ところで、「善徳女王」には、期待していた金春秋が主役になるところまではいきませんでした。代わりに新羅と戦う百済のケベクはちょっとだけですが登場しました。
たしか「ケベク」はドラマになっていたはずですので、また再放映されたら見ようと思います。金春秋が主役の韓国ドラマはあるのでしょうか。これもぜひ観たいです。
できたら金春秋を主役にしたドラマ化映画を日韓共同で作ってほしいですが、なぜか日本人は新羅が嫌いなようなので無理でしょうね。私は、新羅が好きなのですが。
すいません。
つまらない話で。
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