■節子への挽歌5514:佐藤さんの奥様の夢を3回見ました
節子
昨日はなぜかいろんな人から長電話がかかってくる日になりました。
みんないろんな問題を抱えながら生きている。
私も自分だけの世界に閉じこもっているわけにはいきません。
と思いながらも、最近は、心身的にも経済的にも、なかなか動けないでいます。
そういえば、そうしたことを知ってかどうか、友人が私を温泉に招待してくれるという電話が一昨日届きました。
3日間でどうかと言われて、予定を確認したら、3日続けて空いている日が1か月先までないことに気づきました。
暇で暇で仕方がないなどと思っている割には、何かと予定を入れているのに気づきました。困ったものです。
まあそれはそれとして、一昨日書いた、久しぶりに訪ねてきた友人のメールの続きです。
少し重なっているかもしれません。
数十年前に、胸騒ぎで佐藤さんのことが気になり、思い切って〇〇さんにご連絡して、奥様のご逝去を知り、無念の思いを痛く抱いたことがありました。
〇〇さんはお忘れになっていたから、これは夢かもしれません。
その後、以後この間、3回、佐藤さんの奥様の夢を見ました。
最後は先ほどのコロナ騒動初期のときで、佐藤さん宛てに思い切って手紙を書きましたが、長文、意に満たず破棄しました。
以上が、数日前に私に直接届いたメールの文面です。
この友人が、私との共通の友人の〇〇さんに託して送ってくれてメールと私との再会の後、改めて私に直接送ってくれたメールがあるので、同じような文章が2つあるのです。
節子が3回も友人の夢に登場したとは驚きです。
しかも最近では3年前ですから。
私の夢にはあまり出てこないのに、困ったものです。
しかしなぜ、友人の夢にまで出かけて行ったのでしょうか。
もしかして、縁を戻しておきたかったのでしょうか。
ちなみに私は一度会った人は基本的に大事にしています。
しかし言葉遣いが悪いこともあって、時々、相手の気分を害してしまい、怒って帰ってしまう人や、付き合いを切ってくる人もいないわけではありません。
でも、ほぼ例外なく、そうした人もまた戻ってくる。
その例外が、この友人だったのです。
だからそれを修復しようとしてくれたのかもしれません。
いずれにしろ彼との交流は再開されました。
そこで改めて過去を振り返ったのですが、親しく付き合っていたのに縁が切れてしまった友人は、もう2人います。
一人は縁遠くなっただけですが、忘れたことはありません。
もうひとりは先方から絶縁を言い渡され、その数年後に詫び状が届きましたが、そのw尾錠に反応しなかったような気がします。まさに節子と一緒に人生を苦闘していたころだったからかもしれません。
幸いにそれ以外には、思い当たりません。
湯島から怒って出て行った人もみんなまた戻ってきていますから。
今回の友人との再会も、節子に感謝しなければいけません。
でもまあ、私の夢にももう少し真面目に登場してほしいものです。
本当に困ったものです。
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