■節子への挽歌5523:久しぶりの軽井沢
節子
一昨日から昨日まで、友人が軽井沢に招待してくれました。
たまにはパソコンや相談事などの世事からはなれてゆっくりしろということのようなので、パソコンも書籍も持たずにほぼ手ぶらで出かけました。雪なのでサンダルはやめろというアドバイスはきちんと守りましたが、出張用にいつもなら持っていく洗面用具なども忘れてしまいました。
ホテルにチェックイン後、ともかく部屋で休んだろ温泉に入れという指示、久しぶりに無為の時間を過ごしましたが、最初は無為すぎて、せめて本くらい持ってくればよかったと思いました。
テレビはもちろんみませんでした。
夕食は久しぶりに会席料理。
翌日も部屋でゆったりし、ふたりで近くの雲場池まで散歩。
友人と他愛もない談笑をする以外は、ほぼ無為の2日間でした。
幸いに2日目は軽井沢は快晴。青空がとてもきれいです。
幸いに私は青空を見ているとあきないのです。
部屋からは朝の日の出まで見えて、いつものように陽光を楽しめました。
ゆったりした2日間で心が洗われた気がします。
冬の軽井沢は久しぶりでしたが、10年ほど前に行った時よりも活気を感じました。
お店もそれなりにやっていて、観光客もそれなりにいました。
駅近くのアウトレット方面は中国人観光客でにぎわっていました。
招待してくれた友人は、佐藤裕さん。
私も知らなかった彼の若いころの話も聞けました。
みんなそれぞれの豊かな人生がある。
その豊かさには喜びも悲しさもある。
改めてそんなことを感じた2日間でもありました。
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