■湯島サロン「ある氷河期世代の死生観」のご案内
知人のFBで、こんな書き込みを読みました。
長いですが、みなさんにも読んでいただきたく、引用させてもらいます。
最近、死に対する考え方が変わりました。
周りの人がどう思うかはわからないが、自分の人生を振り返ってみると、よくやってきたほうだと思っています。誘いがあっても悪い方向になびくこともなく、人のために尽くしてきたし、見たこともない、全く知らない子供の為にお金も使ってきた。耐えるべきことに耐え、必死に働いて、それなりの実績も残したと思っています。他人の評価なんて聞きたくもありませんが、少しも恥ずべきところはありません。波はあれど、ここまでよくやってきた。上出来です。悔いも無い。
人間何があるかわかりません。これから先、間違いを犯し、失敗して落ちていくくらいなら、いま、自分にとって上出来だと思えるところで、人生を終わらせたほうが楽だろうなと思えるようになりました。
そう考えるようになったのは昨年末くらいからですが、それ以来、死は怖いものではなくなり、もっと好きなように生きても良いのではないかと思うようになりました。
私は今年のテーマとして、
「行きたい場所に行き、言いたいことを言う」
を挙げました。仕事仲間にも、友人にも、お客様にも、部下にも、この宣言をしました。自分勝手のように聞こえるかもしれませんが、自分自身で納得しており、今年のテーマではなく、残りの人生のテーマとしていこうと思っています。誰かの作ったルールに従うことなく、自分の正義と倫理観で生きるし、誰かの為に我慢することも、もうしません。やりたくないことはやらないし、嫌いな人とは会いません。
少なくとも後半に入った私の人生。それほど長くはないでしょう。自分が思うように、好きなように生きていこうと思います。さぁ3月のスタート。
これを読んでなぜか涙が出ました。背中がぞくぞくしてしまったのです。
この方は、マスコミにもよく登場しているWebメディア評論家の落合正和さんです。
数年前に、地元であるイベントを仲間と一緒にやった時に知り合った人です。その人のFBを時々読ませてもらっていたのですが、今回の記事を読んで、感動していささか興奮してしまいました。
そこで見境もなくサロンをお願いしてしまいました。
最初は、落合さんの「行きたい場所に行き、言いたいことを言う」という言葉を「自分で生きようよ」というメッセージに感じていたのですが、落合さんからはなんと「ある氷河期世代の死生観」というタイトルが送られてきました。
ますますお話を聞きたくなりました。
まさに「善く生きる」のテーマに直結します。
ぜひ多くの人に一緒に聴いていただき、話し合えればと思っています。
〇日時:2023年4月15日(土曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「ある氷河期世代の死生観」
〇問題提起者:落合正和さん(WEBメディアコンサルタント / Webメディア評論家)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
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