■節子への挽歌5537:福井の水羊羹
節子
先週、敦賀の節子の姉から水羊羹が送られてきました。
毎年贈られてくるのですが、なぜか今年は2回も送られてきました。
福井では、冬に水羊羹を食べるのです。
節子は好きだったのでしょうが、私にはいささか甘すぎて苦手です。
でもありがたくいただいています。
節子がいなくなってから、義理の姉夫婦を除いては、節子の親族との付き合いも少なくなってきました。コロナのためでもあるのですが、私ももうこの4年ほど、滋賀も敦賀にも行っていません。
そのコロナもだいぶ鎮まってきました。
昨日からマスクの強制着用の働きかけも見直されました。
私自身は今月に入ってから、電車もマスクなしにしていますが、これからは次第にマスクも減っていくでしょう。
世間も少し正常に戻るかもしれません。
それにしてももうあきれるほど日本からは思考する人間はいなくなりました。
時代が大きく逆行しているとしか思えません。
私はいい時代を生きてきたと、つくづく思います。
節子はもっといい時代を生きたと言えるでしょう。
今年か来年には、滋賀や福井に行こうと思います。
元気なうちにいろんな人に会っておかなければいけませんから。
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