■節子への挽歌5535:八千代新川千本桜まつりの桜
最近いろいろとあって、いささか沈んでいる私を元気づけるためかどうか、ユカが私を花見に誘ってくれました。近くの八千代市の新川沿いの河津桜です。
2003年に市民たちが植えた桜の木が大きく花咲かせてきているのです。
ライトアップもしていますが、その電力はすべて太陽光を中心とした自然エネルギです。
今年は近くの秀明大学の学生たちが、自分たちで作った風力発電もセットしていました。
日中に太陽光で発電した電力を、市民が自宅で使っている蓄電器をこの時期無償で貸してくれていて、そこに蓄電し、夜間に使っているそうです。蓄電器も見せてもらいました。
2003年と言えば、わが家の鉢植えの河津桜と同年齢です。
節子と一緒に河津に行った時に購入してきた桜木の1本は空らしてしまいましたが、1本は無事育っています。
鉢植えなので、こんなには大きくなっていませんが、元気です。そろそろ葉桜へと移りつつありますが。
この17年、私は基本的に花見には行かないのですが、久しぶりに桜の花の下を歩きました。
桜よりも、のどかな自然の風景や新川の流れに心癒された感じで、少し元気が戻りました。
やはり自然の力はすごいです。
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