■節子への挽歌5545:お彼岸の墓参り
節子
お彼岸なのでみんなでお墓参りです。
1か月ほど行かなかったら、つくしんぼがお墓のまわりに出てきていました。
今日はにこがお墓に水をかけてくれました。
我が家の庭に咲いていた水仙も供えました。
にこも4月から小学校です。
まさか私もここまで生き続けるとは思っていなかったのですが、この様子だとなかなかそちらには行けそうもありません。
困ったものですが、自然の摂理には従わなければいけません。
以前はお彼岸にはそれなりの対応をしていましたが、最近はどうもお彼岸と言ってもみんなでお墓参りをするだけになってきました。
こうやってみんな悲しみから抜け出していく。
でも私自身は生き方そのものが変わってしまい、昔の生き方にはもう戻りません。
いや、それは私だけではないのかもしれません。
娘たちも、もしかしたらそうかもしれない。
隣りにいる人によって、生き方は決まってくる。
改めてそんな気がしたお墓参りでした。
| 固定リンク
「妻への挽歌21」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5930:半田さん、いや、N'da haさん(2024.03.30)
- ■節子への挽歌5928:悔やんでも悔やみきれないミス(2024.03.29)
- ■節子への挽歌5927:治療9日目(2024.03.28)
- ■節子への挽歌5926:最近どうも歯の調子もよくありません(2024.03.27)
- ■節子への挽歌5924:サロンな仲間がまた一人、サンチャゴに行きます(2024.03.24)
コメント