■節子への挽歌5604:にことの誕生日プレゼント交換
節子
にこから誕生日のプレゼントの指示がありました。
最近、にこは家族全員にプレゼントを指示するようになりました。
いささか甘やかしすぎではないかと思いますが、娘の子育てには口を出しにくいのです。節子ならズバッと言うでしょうが、なにしろ私自身があまり子育て体験をしていないので負い目があるのです。
いささか抵抗はありますが、以前、指定されたリカちゃん人形関係のプレゼントは私の趣味ではないと思って断って以来、にことの関係が悪化したので、昨年から指示に従うことにしました。
しかしただ従うだけでは「屈辱」的なので、代わりに私には何をプレゼントしてくれるのか質問しました。
私もにこと同じく今月が誕生日ですから。
にこは、少し考えてから、プレゼントは夏にあげるというのです。
それはいいけど、何をくれるのかと聞くと、「夏にスカイを食べたらそのタネをあげる」と言うのです。
サルカニ合戦か?
にこが、その話を知っているのかもしれません。
それに最近私が畑をやっていて、昨年は食べたスイカの種から小玉スイカまで育てたのを覚えていたようです。
ちなみににこは、畑作業を手伝ってほしいと言っても「行きません!」と即座に断ります。
畑から学ぶこと多いので、なんとか連れ出そうとしてはいるのですが。
にこは今日から4連休です。
友だちと遊ぶのが大好きなので、私がどこかに連れて行ってやろうと言っても全く乗ってきません。
困ったものです。
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