■節子への挽歌5618:サロンをつづけていると人の本性が見えてきてしまう
節子
いささか心配でしたが、サロンのために湯島に行きました。
なんとか無事でしたが、まあどこかにまだなんとなく違和感があります。
今日は高校時代の同級生の益田さんのサロンでした。
益田サロンももう23回目です。
彼も伴侶の体調があまりよくないため、聞けば食事作りもやっているそうです。
湯島でのサロンも楽しみにしてくれています。
そういえば、湯島のサロンを維持するためにという呼びかけに応じて、彼も口座に振り込んでくれました。しかも自分のサロンの時にもきちんと参加費を入れていくのです。
こういう人によって湯島のサロンは支えられているわけです。
サロンをつづけていると、それぞれの人の本性が見えてくる。
見えてくると時に寂しくなることもある。
でも益田さんのように、不器用ながらも誠実に生きている人に気づくと心が休まります。
口だけの人が多い中で、特にそう思うのですが、考えてみると私もどちらかと言えば、口だけの人かもしれません。
注意しなければいけません。
身体の調子が戻ってきたのと同時に、パソコンも復調しました。
実に不思議です。
| 固定リンク
「妻への挽歌21」カテゴリの記事
- ■節子への挽歌5930:半田さん、いや、N'da haさん(2024.03.30)
- ■節子への挽歌5928:悔やんでも悔やみきれないミス(2024.03.29)
- ■節子への挽歌5927:治療9日目(2024.03.28)
- ■節子への挽歌5926:最近どうも歯の調子もよくありません(2024.03.27)
- ■節子への挽歌5924:サロンな仲間がまた一人、サンチャゴに行きます(2024.03.24)
コメント