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2023/05/13

■節子への挽歌5618:サロンをつづけていると人の本性が見えてきてしまう

節子

いささか心配でしたが、サロンのために湯島に行きました。
なんとか無事でしたが、まあどこかにまだなんとなく違和感があります。

今日は高校時代の同級生の益田さんのサロンでした。
益田サロンももう23回目です。
彼も伴侶の体調があまりよくないため、聞けば食事作りもやっているそうです。
湯島でのサロンも楽しみにしてくれています。

そういえば、湯島のサロンを維持するためにという呼びかけに応じて、彼も口座に振り込んでくれました。しかも自分のサロンの時にもきちんと参加費を入れていくのです。
こういう人によって湯島のサロンは支えられているわけです。

サロンをつづけていると、それぞれの人の本性が見えてくる。
見えてくると時に寂しくなることもある。
でも益田さんのように、不器用ながらも誠実に生きている人に気づくと心が休まります。
口だけの人が多い中で、特にそう思うのですが、考えてみると私もどちらかと言えば、口だけの人かもしれません。
注意しなければいけません。

身体の調子が戻ってきたのと同時に、パソコンも復調しました。
実に不思議です。

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