■節子への挽歌5641:久しぶりに企業系に関して少しだけ話しました
節子
節子も知っているトヨタに勤めていた北川さんが久しぶりに湯島に寄りました。
北川さんは、いまはまた豊田市に住んでいますが、昨日、東京の大学での講演で来たついでに、湯島によってくれたのです。
北川さんはトヨタ時代に湯島にも来ていて、節子とも会っています。
節子の好きなタイプの人で、エンジニアでありながら、関心がとても広いうえに、実際に行動もする生活者でもあります。
今はある会社の社外重役もしていますが、最近はコロナで東京に来る機会も減っていたそうです。
北川さんからは著書も2冊ほど送られてきていて、いずれも興味深いものであり、いつかサロンをお願いしたいと思っていましたが、最近の湯島は企業関係者が激減しているので、迷っていたところです。
それに日本の企業には私としては心底、失望しつつありますので、とりわけ大企業関係者には興味を失いつつあります。
しかし、久しぶりに北川さんとちょっとだけ日本の企業経営の話になりました。
自分でも驚いたのですが、やはりどうも話し出すとついつい感情が入って話してしまうのです。
やはりどこかにまだ「期待」しているところがあるのでしょう。
北川さんの経営観や人生観には、以前からとても共感しているところがあります。
それもあって、北川さんのこれからの活動には関心があります。
まあそんなことをいろいろと話しました。
たまには企業関係者と話すのもいいものです。
まあ北川さんのような、まともな企業関係者の話ですが。
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