■湯島サロン「視覚障害者が感じているいまの社会」のご案内
先日、「自閉症の若者が感じているいまの社会」で話題提供してくださった南さんは、視覚障害者でもあります。
最近、南さんは交通事故を体験しました。そこでもいろいろなことを感じたようです。
そこで、今度は視覚障害の立場から、南さんが感じていること、考えていることを問題提起してもらおうと思います。
前回の南さんのサロンに参加された方はご存知でしょうが、南さんはただ不満や愚痴を話すのではありません。自閉症や視覚障害者にとっての問題点を正すことは誰にとっても住みよい社会につながるはずだと考えているのです。
それに「障害」をもっていればこそ見えてくることもある。その「当事者」がきちんと声をあげなければいけないと考えているのです。
ですから南さんはいつも前向きです。
その姿勢にとても共感します。私も、南さんに見倣わなければいけません。
前回も南さんから大きな示唆と刺激をもらいましたが、今度はどんな示唆と刺激をもらえるか、いささか心配でもありますが(反省を促されますので)、楽しみです。
前回参加された方も、参加できなかった方も、ぜひ南さんの生き方に触れに来てください。自分の生き方を問い質したくなることもありますが、きっと新しい世界が見えてきます。
〇日時:2023年6月15日(木曜日)午後2時~4時
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「視覚障害者が感じているいまの社会」
〇話題提供者:視覚障害を持つ自閉症の南さん(格闘技団体マネージャー兼介護職)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
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