■節子への挽歌5636:にこの運動会
節子
今日はにこの運動会でした。コロナ騒ぎもおさまり、家族も自由に行けるようになったそうなので、見に行きました。
最初に1年生のダンスと徒競走がプログラムされていたので、それだけを見に、ですが。
ちょうど、ダンスは目の前ににこがやってきました。
にこは新体操やチアダンスをやっているので、得意の分野です。
つづいて徒競走。
これもユカは得意で、ずば抜けて早いのです。
陽射しが強かったので、小一時間でしたがすっかり疲れてしまいました。
しかし、運動会と言っても学年単位に時間配分されていて、自分の子供の時間が終わると家族の多くも入れ替わるようです。
子どもたちも自分たちの時間でないときには教室で映像観戦のようです。
なんだか私の記憶の運動会とは似て非なるもののような気がしました。
さすがにマスクをしている子供はいなかったですが、学校は子どもたちを相変わらず「訓練」する文化の中にいるようです。
これでは人間はどんどん病弱になっていくでしょう。
やはり学校制度は根本から組み替えないといけないと思いました。
にこが大きくなったころの社会は、私にはとても住めそうもありません。
そんなことを感じた運動会観戦でした。
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