■節子への挽歌5616:朝の不安感
節子
いささか疲れてしまいました。
その上、何か心のどこかに穴が開いたように落ち着かない。
しばらく畑にも行けていないのも一因かもしれません。
朝早く起きたのでみんなが寝ているうちに行こうかと思ったのですが、そういう元気もまだ出てこない。
無理をしないのが、私の信条なので、すなおに滅入りながら、パソコンに向かっています。
でもやることがない。
この数日に起きていることが、いささか多様過ぎました。
いずれも別にどうということのないことなのですが、何かが弱っていると大きく響くのです。
何が弱っているのか?
「不安感」が抜けない。
「不安」ではなく、「不安感」です。その実体が全く見えないのです。
この文章を読むと、ちょっと危ないのではないかと思われそうです。
でも太陽の光を浴びると、そういう不安感は消えてしまいますので、そう心配はないのです。
でも何かが起きそうな気配が、最近またしてなりません。
別に私の身の上にということではないのです。
今日はやはり畑に行こうと思います。
畑は私を安心させてくれるエネルギーをくれるからです。
朝は曇っていたのですが、先ほど陽光が一瞬ですが、私の身を包んでくれたので、少し元気が出てきた。
変な書き出しで始まってしまいましたが、今日は善い日になるでしょう。
朗報も届くような予感がしてきました。
さてめげずに今日も1日を始めます。
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