■節子への挽歌5627:鞍馬と相国寺
節子
朝、5時に起きて、東京駅に向かいました。
朝早い新幹線で、ユカと京都旅行です。
3年ぶりの京都・奈良です。
今回は仏に会うよりも、歩くことにしました。
私が出した希望は當麻、ユカの提案は鞍馬でした。
京都に着いたのが10時前です。
久しぶりに京都は、思ったほど混んでいませんでしたが、そこからすぐ、鞍馬に向かいました。
鞍馬は観光客も少なく、空気もとてもおいしく感じました。
歩こうかと思いましたが、ユカが無理だというので、のぼりは途中までケーブルカーを使いましたが、その急傾斜に驚きました。
とても歩いては無理だったでしょう。
そこから歩きだしましたが、これまた階段が多く急坂です。
ユカは2回目ですが、私は初めて。予想以上に厳しく、しかし何とか山頂に当たる「背比べ石」に到着しました。
そこから貴船に向けてはさらに急坂ですが、下り坂なので何とか貴船神社に行き着きました。しかしもう足がふらふらです。
せっかくなので川床で遅い昼食。寒いほどでしたが、一番安い川床料理をお願いしました。少し元気が出て、貴船神社をおまいりして市内に戻りました。
市内に戻ったら少し元気が出たので、ふたりともまだ行ったことがない相国寺で特別拝観で雲龍が見られるというので、がんばって行くことにしました。
ここも参拝者はほとんどいなかったのでゆっくりと雲龍の鳴き声を体験させてもらいました。
5時頃、ホテルに到着。
ホテルは、私が大浴場のあるホテルをいつも希望しているため、駅から少し離れたところになってしまいました。
すこし休んで夕食に出かけました。
今回の食事もすべてユカ任せです。
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