■節子への挽歌5653:畑作業は大変です
節子
昨日は午前・午後と2回も畑に行きました。
といっても、午後はまた近くの青木さんが話に来たので、作業はあまりできませんでした。
話は、しかし面白かったです。今回は自治会と農協の話でした。
特に興味深かったのは地域近隣社会の話でした。
かつて家庭の主婦たちは、こうした井戸端会議で、情報を交換していたのでしょう。
もし私が会社勤めをしていて、地域生活にあまり接点を持っていない場合、こうした話は全く無意味です。無駄な情報です。
しかし地域で生きていく場合は、こういう情報こそが経済や政治につながっている気がします。
話題のひとつにごみの捨て方と防犯カメラの問題も出ました。
私たちの自治会でも、問題になっていることです。
これだけでも話し出すと実に示唆に富んでいる話です。
でもまあ今の人にとっては、いずれも無価値な情報なのでしょう。
今日も陽射しがあるので畑に行けそうです。
でもやらなければいけないことが山積みです。
なかにはもう3か月も先延ばしにしていることもある。
困ったものです。
自宅のベランダから「畑」が見えます。
上から見るとたかがこれだけの面積ですが、畑を維持するのは実に大変なのです。
節子はよくまあ畑と花壇に仕上げていましたね。
今から考えると驚きです。
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