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2023/06/05

■節子への挽歌5648:久しぶりに畑

久しぶりに畑に行きました。
作業は1か月近くやっていなかったので、もう野草、それも篠笹だらけです。
畑沿いのすぐ近くは水が出て、いつもやってくる青木さんが所有している集合住宅は床下浸水になったそうです。
青木さんの向かいの急斜面はハザードマップにも載ってるいのでいつも心配していますが、今回は無事でした。

種をまいた野菜は小松菜しか出てきませんでしたが、全部虫に食べられてしまっています。夏大根はもう遅過ぎて駄目だよと言われましたが、株分けして植えなおしました。

久しぶりに草刈りをしようと思ったら、また青木さんが来ました。
ひとしきり温暖化に関しての談議があり、プーチンの話に移ったところで、道から声がかかりました。
見るとなんとにこです。
畑嫌いのにこがやってくるとはめずらしい。
すぐ対応しようと思ったのですが、青木さんを無視するわけにもいきません。
対応が遅れたら、さっさと帰って行ってしまいました。
小作人の作業の様子を見に来たような感じです。
というわけで、孫に畑の面白さを体験させる絶好の機会を失いました。
しかし今日の畑の様子は、草藪状況なので、むしろよかったのかもしれません。
なにしろ私の提案は、いつもにこの信頼を裏切るようで、今やもう何を言っても拒否されるのです。困ったものです。

青木さんから今度は大根を持ってくるといわれました。
小作人は互いに支えあって生きなければいけませんが、頑張って早く「野菜をあげる側」に回りたいものです。

ちなみに今回の台風の風と激雨で、キュウリもナスもほぼ瀕死の状況、トマトもかなりの被害です。スイカの苗は、これはもうほぼ全滅。
元気なのはレタスですが、青木さんがもう収穫時期だというのですが、一つくらい立派な野菜がないと畑らしくないので、これは収穫しないでもうしばらく残すことにしようと思います。

畑作業はもっと簡単だったはずですが、今回は苦戦しています。
今度は大根とキャベツに挑戦です。
青木さんが、時期をしえてくれると言っていますが、そのころまで私の関心が持続できるといいのですが。

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