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2023/07/05

■節子への挽歌5683:物事はよく見ないとなかなか見えてこない

節子

編集者の藤原さんと一緒に国際箸学会とコミーの小宮山栄さんを訪問しました。
9時半に私の自宅近くまで車で迎えに来てもらい、そこから車で行く予定だったのですが、なんと1時間も早く藤原さんは来てしまいました。いささか、というよりも、かなりムッとしましたが、仕方ありません、彼は近くのサイゼリアで時間をつぶすつもりだったようですが、サイゼリアはそんなに早くは空いていないのです。
何とか頑張って支度して、一緒に川口に向かいました。

最近、改めて小宮山さんと付き合って、彼の生き方や考え方に、いろいろな意味で関心を持ち始めました。
それでまあ余計なことにまた首を突っ込みだしてきたのです。

たとえば、いま取り組んでいる「箸技ゲーム」ですが、これも展開次第では、福祉の世界、企業経営の世界、さらには教育の世界で、活用できるのではないかと思いだしているのです。
しかし、これも多分ですが、いまの取り組み方ではだめでしょう。
その展開を妨げているのもまた小宮山さんの考えかもしれません。

小宮山さん自身を開いていかないといけないのに、その開き方が小宮山さん自身わかっていないのではないかという気がします。
しかし、体験的に生きてきて成功した人ですから、その考え方を変えるのは難しい。
あまりに中に入り込むと怒りだして、蓋がさらに閉じられかねない。
これまでよく交流が続いたものです。

小宮山さん自身、自分の生き方や考え方を息子のためにも、また自分が創業した会社のためにもしっかりと言語化しておきたいようです。
それで編集者の藤原さんを引き合わせようと考えたのです。

終わった後、久しぶりにコミーのQIセンターに立ち寄りました。
岩田さんにも久しぶりに会いましたが、思ったよりも元気で安心しました。

藤原さんが帰った後、小宮山さんとまた3時間ほど話しました。
案の定、また危うく論争になりかけましたが、今回は小宮山さんが自制して無事話し合いは続きました。
こういう会話ができるのがとてもいいのです。

私がもう20年若かったら、私が本にまとめたのですが、そうしたらたぶんとてもいい本になるでしょう。
でも今はその気力はもうありません。
藤原さんが引き受けてくれればいいのですが。

コミーの良さも箸技ゲームの効用も、もっと深彫りされていいい対象です。
物事はよく見ないとなかなか見えてこないものです。

 

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