■節子への挽歌5723:健全な老化?
節子
昨日、サロンが終わったら、参加していた升田さんが私のところに来て、後片付けは私がやっておくので帰って休んだ方がいい、と言いに来ました。
私が、とても疲れているように見えたようです。
たしかに疲れていますが、そんな様子をみんなに気づかせてしまうとは困ったものです。
みんな見ていないようで見ているのです。
自重しなければいけない。
たしかに疲労が蓄積しています。
それにいろんなところの不具合も発生している。
目の横に数年目にできた吹き出物が一向に治らない。一昨日、無理やりかさぶたを取ったら出血し痛くなってきた。これも前から気になっていることです。
最近、顔面にできたおできが原因で(皮膚がんだったそうですが)、死んでしまった友人がいると誰かが湯島で話していた。そういう話はほぼ私はスルーしますが、そんな話をついつい思い出して島合った。
時々、胃腸の様子がおかしい。気分のせいだとは思うのですが、どうも違和感がある。
これまでずっと腰痛とは無縁だったのが、時々、腰痛の兆し?を感ずることがある。
右目は相変わらずよく見えない。白内障が進んでいるのかと思いますが、何やらうっとうしい。
とまあ、こうして上げていくとまだまだいくらでもあげられます。
こうしたことは、すべて健全な老化のせいだと考えていますが、健全な老化なのでしょうか。
まあ、健全な老化には健全な死も含まれているのですから、健全と言えば健全です。
でもそれはいいとして、どうも最近の疲労感はいやになる。
入浴さえも面倒になり、浴槽に浸かってそのまま上がってしまうこともあります。
幸いにいまはまだ寝るのや食べるのは面倒にはなっていませんが、老化していくと、そうしたことも面倒になるのでしょうか。
これはちょっと興味がある。
今日は午後からまた病院です。
MRI検査ですが、あの病院に行くかと思うといささか気が重い。
目も痛いし、おなかもおかしいし、疲労感も抜けていない。
エアコンも入れていますが、この不自然な涼しさにも違和感がある。
なにもやる気が起きてこない。
こういう時は思い切り怠惰に、というのが私の信条なので、今日は怠惰な1日を過ごすことになりそうです。
疲れが取れるといいのですが。
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