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2023/07/02

■湯島サロン「『ヒューマン・ハーベスト』上映会&ディスカッション」のご案内

湯島のサロンの常連の一人の近藤和央さんから、最近、各地で行われているドキュメンタリー映画『ヒューマン・ハーベスト』の上映会の提案がありました。

同映画は、2010年のノーベル平和賞候補となったデービッド・マタス氏とデービッド・キルガー氏が中国の臓器売買を調査し、人道に反する世界最悪の犯罪を暴露するドキュメンタリー映画で、米映像界最高峰と言われるピーボディ賞や英国AIB賞などを受賞した作品です。
現在日本でも、NPO移植ツーリズムを考える会https://stop-oh.org/ SMGネットワーク(中国における臓器移植を考える会) https://youtu.be/Mv8KehrX11cが各地で上映会を開催しています。
添付チラシのように、昨年9月には埼玉県さいたま市でも無料上映会が開催されました。

Photo_20230702180901

湯島でのサロンにしては、いささか重すぎるテーマですが、近藤さんの提案を受けて、上映会と話し合いの会を開催することにしました。
なお、提案者の近藤さんからのメッセージを案内の後ろに掲載しますので、お読みください。

〇日時:2023年7月29日(土曜日)午後2時~4時半
〇場所:CWSコモンズ村湯島オフィス
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:『ヒューマン・ハーベスト』上映会&ディスカッション
〇問題提起者:根本敬夫さん(NPO移植ツーリズムを考える会事務局長)近藤和央さん
〇会費:無料
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)

《近藤さんからのメッセージ》

中国の「民と支配者の心性における大きな解離」 
どう隣国と付き合うかを考える一助に

終戦後満州からの引き揚げに際して、その過程で亡くなった人々の集団墓地造営を快諾した周恩来総理の人徳については今年422日の湯島サロンで大類善啓さん(方正友好交流の会理事長)のお話がありました。また、多くの残留孤児を大切に育ててくれた中国人養父母の善意も孤児の一時帰国事業の際に報道されたことで知った人も少なくないと思います。

一方、中国政府による少数民族への虐待と同化政策の過程で多数の犠牲者がうまれ続けています。同民族である漢民族に対しても、その思想・信条を国家に対する反逆罪として弾圧し投獄してもいます。そしてその事実を徹底的な言論封殺で隠蔽しています。

この映画は、中国で発祥した「法輪功」(真善忍を人の最高価値として生きる道を極める修養グループ)の急激な拡大に恐怖した中国共産党による残忍な迫害が、短期間のうちに大規模な国家的ビジネス(闇臓器移植)に展開して現在も多くの"ドナー"が殺され続けている国家犯罪を告発するものです。

政治的、あるいは経済的理由で親中・反中を語る論は多いですが、人権という観点で中国との関係を考える視点(親中/非親中議員への投票判断)も大切なのではないかと考え、このサロンを提案しました。

〔関連情報〕
参院山田議員が国会で初めて中国の臓器収奪を糺す:
https://youtu.be/VKb-jxHmSIk
山田議員による告発動画:
https://youtu.be/CbJAU2MQEs

ETAC(END TRANSPLAN ABUSE IN CHINA)アピールサイト:
https://endtransplantabuse.org/
米作家ガットマン氏の東京講演会、中国での生体臓器収奪:
https://www.visiontimesjp.com/?p=40590

 

 

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