■オープンサロン20230709報告
昨日は蒸し暑い日でしたが、7人の人が集まり、話題もいろいろと出て1時間以上も延びてしまいました。
最初の話題は、日本は今や世界で一番蒸し暑くて過ごしにくいという話でした。
そこからモンゴルの話になり、最近もモンゴルに2回ほど行って遊牧民たちとも触れ合ってきたという人が、そこに行くと自分がなんだか変わるような気がするという話になりました。しかし日本に戻ってくると元に戻るというので、3年ほど滞在して戻ってきた時に会いたいと言ったら、3年も居たらもう佐藤さんとは会えないでしょうと言われてしまいました。
そこから映画「プラン75」はあまりにもひどい映画だったと私が感想を話しましたが、幸いに参加者はだれも見ていませんでした。あの映画を私に勧めた人は誰だったでしょうか。あの映画は、私がこれまで見た最悪の映画です。
楽器のカリンバを持ってきた人がいて、そこからハンドパンなど音楽の話になり、最近のミュージシャンはIT化のなかで経済的に大変だという話から、AIがクリエイターに代わっていくのではないか、さらに日本の経済の話になり、いつもの通り、やはりお金から離れないと安心な生活は得られないという私の持論につながったような、つながらなかったような展開になりました。オープンサロンはこういう感じで、どんどん話が動いていくので、どこに行くかいつもまったくわかりません。
カリンバ奏者の女性は、農業にもはまっていて、土壌微生物や水耕栽培の話にも少しなりました。そういえば、8月6日に、地元の我孫子でも佃さんという自然農業をやっている人が中心になって「ヘチマの花とチェロ演奏」の会が開催されますが、音楽と土壌微生物というテーマにちょっと関心を持ちました。湯島でもサロンが成り立つといいのですが。
コンフロンテーションとサレンダーもちょっと話題になりました。ついつい昔の私の仕事を思い出してしまいました。でも、あんまり理解できませんでしたので、これは別途またサロンをお願いしようと思います。
というわけでにぎやかなサロンでした。
私はいささか疲れ切っていたので、早く終わりたかったのですが、そろそろ終わろうと言い出す元気もなく、たぶんこれまでで最長のオープンサロンになった気がします。
疲れていたのでもっと早く終わりたかったと最後に感想を話したら、時々モンゴルに行く人から、サロンで元気が出たでしょうという指摘もありましたが、まあそう言われればそんな気もします。
元気が出ない人にはオープンサロンはいいようです。
疲れたらオープンサロンにどうぞ。
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