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2023/07/11

■邪馬台国のもやもやが解決しました

卑弥呼と邪馬台国にようやく解が得られました
もちろん、私にとって、という話ですが。

最近はあまり流行りませんが、私が若いころには「邪馬台国論争」というのが話題でした。
作家の松本清張や高木彬光なども論争に参加し、ある種の知的ゲームの感がありました。
当時私は古代史が大好きだったのでかなりはまっていました。

その後、今度は「邪馬台国はなかった」という古田武彦さんの論が新しい論争を起こしてくれました。これがまた魅力的で、それにもはまってしまいました。

その後、考古学での新たな発見が相次ぎ、さらに話は盛り上がってきましたが、その頃から逆に私自身は興味を失っていました。夢を感じなくなってきたのです。
でも卑弥呼が何者で、邪馬台国はどこだったのかには、関心がありました。

先週、図書館から寺沢薫さんの「卑弥呼とヤマト王朝」という本を借りてきていました。
「卑弥呼」にではなく、「ヤマト」に惹かれたのです。
昨日から読み出しました。
半分専門的な本なので、しっかり読んだら大変ですが、私の読み方だと、つまり関心のあるところだけの拾い読みだとどんな厚い本も2日もあれば十分です。
夕方には読み終えました。
それで長年の私の中での「邪馬台国論争」は解決しました。

著者も書いていますが、寺沢さんの考えは異端だそうです。
でもとても私には説得力があります。それに書き方がフェアなのです。
卑弥呼や邪馬台国でもやもやしている人は、読むといいです。
すっきりします。たぶん、ですが。

とても共感できるのは、視野が広く話題も広いことです。
司馬懿も公孫淵も出てきますし、マルクスもエンゲルスも出てくる。

邪馬台国問題ですっきりしない人にお薦めです。
国家とは何かを考えたい人にも。

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