■節子への挽歌5724:久しぶりに雨の音で目が覚めました
節子
久しぶりに雨の音で目が覚めました。
私の寝室は、エアコンがないのでいつも窓を全開で開けて寝ています。
ですから雨の音も聞こえてくるのです。
久しぶりの雨です。
残念ながら雨はすぐにやんでしまいました。
でもベランダの手すりには水滴が残っています。
雨が降ると空気のにおいが一変しますし、肌触りも違います。
湿度計を見ると79%とすごいですが、なんとなく快適です。
気温は28度、今日も暑くなりそうです。
でも今はまだ風が気持ちいい。
5時過ぎに起きて、ルーチンの祈りをあげた後、パソコンを開きました。
暑いせいか、最近は届くメールが減っています。
幸いに気持ちを乱す報せはない。
心穏やかに過ごせる1日になってほしいです。
外からの風が気持ちいい。
雨のおかげで、とてもやわらかい。
セミの声も、いつもより静かです。最近のセミの声は時に投げやりな気がしていましたが。
メダカに声をかけ、ベランダの花に水をやり、曇り空をぼーっと眺めていました。
今日は全く用事を入れていない日です。
昔は毎週1日、用事を入れない日をつくっていましたが、最近は月に1日です。
もちろん用事のない日は、もっとありますが、意図的に完全空白の日をつくるようにしているのです。
だからと言って、その日は何もしないわけではありません。
ただその日は、外部に影響されることなく、思うように過ごせるのです。
ただ、時間がなくてできなかったことをやるのは趣旨に合いません。
やらなくてもいいことをやる。
これが「空白の日」を決めた目的なのです。
さてどんな1日になるでしょうか。
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