■8月オープンサロン報告
昨日も猛暑の中、5人の方がオープンサロンに参加してくれました。
しかもいつも以上に、最近の社会の風潮や政治状況にかかわる話が、予定の時間を1時間も延長して続きました。
こんなに真摯に時代を憂いて行動している人がいる。
マスコミ報道からは見えてきにくいですが、しかもこうした人や活動は、日本中いたるところで展開されている。
にもかかわらず、どうも状況は改善されないどころか、悪い方向に向かっているようにも思える。それに、新しい動きも、なんだか邪魔されているようにも感じられる。
なぜなのだろうか。
まあそんな話が続いたのです。
でもまあ一方では、小さいかもしれませんが、新しい動きも始めようという話もでました。
近いうちにまたあんなできるでしょう。
こういう話し合いは、いろんなところで行われているはずです。
今回もそのいくつかが紹介されましたが、そういう動きが大きな物語へとつながる「仕組みのデザイン」が必要ではないかと参加者のおひとりが話しました。その人はすでにそういう意識でいろいろと取り組んできています。
フリーランスの人たちが、力を合わせられたら、社会は大きく変わりだすでしょう。
でもフリーランスの人たちに、チームワークを期待するのは難しい。
まさに湯島サロンの理念につながるようなテーマです。
またいろんな刺激を受けてしまいました。
そろそろ現世から抜け出したのですが。
困ったものです。
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