■節子への挽歌5753:サロンをやっていると気になることに出合う
節子
時評編にも書きますが、今日はオープンサロンでした。
テーマがあると参加しにくいので、むしろテーマなしのサロンをしてほしいという要望から、できるだけ開きたいのですが、最近はせいぜい月1回になっています。
しかしこの暑さで、むしろ引きこもりがちな方は参加しなくなっていますが、こういう場があることに意味があるので、継続しています。
毎回、オープンサロンの前は、誰かの相談を受けたり、雑談相手になったりしています。
サロンでさえ苦手の人もいるからです。
今日のオープンサロンは5人の参加者がありました。
オープンサロンの常連がほとんどです
話していて、なんとなくうれしくなりました。というのも、私の考えや生き方は、なかなか他の人には伝わっていないと思っていますが、そうではなくやはり何となく伝わっているのだという気がしてきたのです。
どこでそう思ったのかは明確には説明できないのですが、なんとなく行動にも少し影響を与えているのかもしれないと、時々、ちょっと思うことがあるのです。
そもそもこの暑いのに、わざわざやってきてくれる。
そのこと自体にも意味がある。
そういえば、毎週何回かはがきをくれる鈴木さんがこう書いてきてくれました。
多くの人が佐藤さんの健康を気遣っていますね。
身内以外からこれほど心配される人はそう多くはないと思います。これまでの生き方の反映なのでしょう…。
サロンのおかげかもしれません。
サロンをやっていると、参加している人の中に、時々気になることがある。
恐らくそういう「気になること」にたくさん触れたことが、私の生き方に影響を与えているのかもしれない。
そんな気がします。
今日もある人の発言が気になりました。
ほってはおけません。
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