■民間癌療法体験報告1:これから40日の民間癌療法を始めます
8月はじめに前立腺がんが判明しました。
その後の検査で、まだ骨などへの明らかな転移は認められませんでしたが、あまりいい種類の癌ではないそうで、3か月以内には治療を始めた方がいいと医師から言われました。
1か月ほど、無為に過ごしてしまいましたが、1週間ほど前から、友人知人から教えてもらった民間療法を始めました。
摘出手術をしようと考えていましたが、せっかくの機会なので、民間療法が果たしてがん対策に効果的なものかどうかを試してみたくなりました。
そこで、今日、主治医に相談に行ってきました。
決心がつきましたかというので、1~2か月、手術を延ばして、民間療法を試させてもらえないかと相談しました。
当然ながら医師は反対でしたが、結局、2か月にわたって、医師の了解も得て、民間療法に取り組み、11月初めに、検査をして結果を見ようということになりました。
ただ本当に民間療法で癌が改善されているかどうかは判断が難しいと言われました。
よほどはっきりした状況変化が出れば別ですが、1か月程度ではそれは難しいので、結局、先延ばししているうちにタイミングを失することになるというのが医師の懸念です。
それもよくわかります。
一番の懸念は骨への転移です。それは痛いそうなので避けたい。
でもせっかく、天から与えられた癌体験です。
何かこの機会を活かせないものかと考えます。
それでいい結果が出るかどうかはわかりませんが、ともかくこの1か月、民間療法に精出そうと思います。民間療法に成功した事例は本にもなってたくさん出ていますが、私はそういうのを読んだことがありません。読んでも参考にならないからです。ですから、この私の報告もきっと誰の役にも立たないでしょう。でもなんとなく、報告しておきたい気分なのです。何しろ冷静に考えたら、全く無駄な行為のように思えますので。
まあ、そんなわけで、これから体験報告をしていきます。
いつものように、冗長な報告になると思いますが。
とりえず、いまのところの2本柱は「アルカリ療法」と「水素温浴療法」です。
これから増えていくか、あるいは見直していくかはわかりません。
何しろ私も初体験ですから。
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