■民間癌療法体験報告5:40日の奇跡は起こるか
昨日は湯島で、「民間癌療法」を話し合うサロンでした。
前立腺がんになった私の勝手な呼びかけのサロンだったのですが、私を心配して参加してくださった方もいます。みんなのサロンと言いながら、何やら勝手に使ってしまったような気がして、一部の参加者には申し訳ない気がします。
サロンの報告は改めてしますが、私は大きな元気をもらいました。
ともかく40日で、医師が認めるような成果をあげなかったら、医師に従うという姿勢を基本にしていますので、この40日でがんが消えるか大きく後退しなければ、手術することになり、せっかくもらった癌の民間療法実験ができなくなってしまいます。
サロンの前は、40日では成果をあげるのは無理だろうなとどこかで思っている自分がいました。
しかし、昨日、みなさんからのエールやアイデアをもらい、40日で成果をあげようと強く思いました。参加してくださったみなさんに深く感謝し、みなさんからの提案は可能な限り挑戦しようという気になりました。可能な限り、ですが。
成果が出れば、手術を避けて、もう少し癌とも付き合えて、民間療法への挑戦ができますから。
しかし、実際に医療現場で活動している人からは、サロンの後、骨への転移の大変さも教えてもらいました。それを聞くといささか思いが揺らいでしまいますが、その人も私を元気づけるために言ってくださったのです。
昨日のサロンで、またやりたいこともいくつか出てきてしまいました。
困ったものです。
しかし、そのためにも、40日の奇跡を何とか起こしたいと思い出しています。
参加者への感謝をしっかりと残しておきたくて、報告とは別に書き残したくなりました。
さて今日も朝から「アルカリ療法」と「水素風呂温浴療法」です。
それにまた報告しますが、定番プログラムが今日から一つ増えました。
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