■民間癌療法体験報告4:水素水温浴療法の具体的な取り組み方
水素水風呂は、特別の装置が必要なため、取り組みを迷ったのですが、今回はともかく40日のうちに成果を出さないといけないので、友人の強い勧めを受けて取り組むことにしました。
具体的には某社の水素生成器を利用することにしました。
水中で電気により水素を生成させる装置で、浴槽に電極を入れておくとそこから水素が発生する仕組みになっています。
私の場合、前日のお風呂の水を排出する前に、水素生成器を浴槽に入れたまま、沸かしなおし、沸き上がった後で浴槽に浸かります。そして、身体の近くに生成器を近づけながら、20分過ごします。
夕方か夜は、新しいお風呂ですが、その時も水素生成器を入れてお湯を沸かします。そして入浴時。朝と同じように最後の20分は浴槽に深く使ったまま過ごします。
在宅の時はお風呂を早く沸かしてもらい、夕方と夜寝る前に入ることもありますが、基本は毎日2回、各20分です。
まあそれだけのことなのですが、それに伴って少しだけ追加していることがあります。
最初の15分はお湯につかっているだけですが、最後の5分では、2つのことを行っています。
まずは足の裏をもみほぐすことです。
民間療法の一つに「官足法」というのがあって、以前、妻に施術していました。
その時のテキストなどは廃棄してしまったので、いまはともかくその時やっていたことを思い出しながらただ左右1分ほど、つぼだと感じているところをもんでします。
それが終わると深呼吸です。大きく吸って思い切り吐く。ただそれだけを5~10回ほど行います。これは以前からやっていたことですが、水素風呂の場合、水素イオンが浴室に広がっているはずなので、何やら気分的にはなんだか効用を感じます。
水素風呂だけが目的ではありません。
癌は熱に弱いと言われていますので、水素風呂とは関係なく、毎日の温浴や温泉療法を勧めてくれた人が複数います。
それも兼ねているのです。
朝起きてすぐと、夕方もしくは寝る前、ゆったりと浴槽に浸かって、思いを巡らすのは、それだけでも心の平安につながります。まあ時には、逆になることもないわけではありませんが、それでも1日2回の無為の時間は、これも療法につながっているかもしれません。
まあ誰でもできるわけではないの、あんまり参考にはならないかもしれませんが、水素風呂の効果がこの40日で確認できればと期待はしています。
まだ確たる報告をできるまでにはなっていませんが。
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