« ■節子への挽歌5787:節子との思い出のある無用の長物 | トップページ | ■節子への挽歌5789:吉凶? »

2023/09/20

■節子への挽歌5788:医師との相談し手術を少し延ばしました

節子

前立腺がんをどうするかについて、医師と相談しに病院に行きました。
医師は言うまでもなく、できるだけ摘出手術か放射線治療をするように勧めています。
でもせっかくの機会ですので、私としてはいわゆる民間療法も試してみたい。
言葉を選びながらそう相談しましたが、医師はやはり反対で、民間療法の効果はそう簡単には出ないが、どうやってそれを判断するのかと問われました。

たしかにそれも理解できます。
よく癌が消えたなどという報告がありますが、それほどうまくはいかないでしょう。
それに癌かどうかはさほど明確ではない。
私の場合、「明らかな骨や他所への転移は認められなかった」ということですが、それはどうじに「明らかに転移していないとも認められなかった」ということです。いつ、転移するかわからない。

いろいろと話した結果、もし明らかな効果が見られなかったら、11月から標準医療に復するという前提で、医師は私の民間療法への取り組みを認めてくれました。
医師には結果はもうわかっているようで、11月には手術になると思っているようです。
たぶんこれまでの経験知からなのでしょう。
医師はやはり転移を心配しているようです。

医師と話していると、やはり医師に従ったほうがいいかなという思いになりがちです。
ふらふらしている自分が、いささか情けなくなりますが、まあ10月いっぱいは、判断せずに民間療法を体験することにしました。

まあそんなわけで、あんまりすっきりしませんが、10月いっぱいは標準治療的な処置はとらないことにしました。
さてどうなりますことやら。

|

« ■節子への挽歌5787:節子との思い出のある無用の長物 | トップページ | ■節子への挽歌5789:吉凶? »

妻への挽歌21」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« ■節子への挽歌5787:節子との思い出のある無用の長物 | トップページ | ■節子への挽歌5789:吉凶? »