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2023/09/23

■民間癌療法3:アルカリ療法の具体的な取り組み方

「アルカリ療法」に関しては、基本は重曹水とクエン酸水の服用です。
これはすでに服用している人たち数人から勧められたのですが、最初は実際にどう飲めばいいのかわからず、試行錯誤からはじめました。
そのため、最初はいささか量が多すぎて、胃腸の具合を痛めたようです。
いまは、重曹もクエン酸も1日、2.5gを目安にしています。

重曹は朝起きて最初に飲みます。
重曹だけだとまずいので、これも友人のお勧めで、蜂蜜を少し加えます。
蜂蜜は、これも友人の勧めで、非加熱の蜂蜜。2.5gの重曹を普通のコップ1杯の水に溶かし、そこにはちみつを少量入れて、それを飲みます。

それを飲んだ後、水素風呂に20分ほど浸かり、10分のテレビ体操(毎日録画)をしてから朝食。朝食はいまのところ以前のままです。
食後、クエン酸水を飲みます。
クエン酸水は重曹水ほど飲みにくくないので、いまはそのまま飲んでいます。量はこれも2.5gをコップ一杯の水で薄めて飲みます。

まあ基本はそれだけですが、在宅している日は、午後に、梅干を一つをお湯でといて飲みます。梅干だけだと美味しくないので、これに昆布茶を入れます。

さらに夕方、特に外出していた日は、朝の半分くらいの薄目の重曹水とクエン酸水を飲むことがあります。これは気分次第です。

なお塩化ナトリウムのとりすぎに注意というアドバイスをもらいました。
1日、3gが目安だとアドバイスし、私の体感的にもそうなので、いまは小さじ半分が基本です。
また長期に継続する場合は、消化機能の低下に気を付けるようにとのアドバイスももらいました。

さらに、重曹は高血圧に悪いそうなので注意するようにとのアドバイスももらいました。
このように、民間療法にも当然、副作用のようなものはあるのは当然です。

個人差もありますし、状況によっては、効果が反転することもあります。まあそこが生命の面白さなのでしょうが。

なお、FBへのコメントで、がん治療として炭酸水素ナトリウムを単独または他の抗がん剤と組み合わせて投与した研究から得られた知見をまとめ、臨床において炭酸水素ナトリウムを安全かつ効果的に使用するための方法について考察した論文も紹介してもらいました。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7249593/?fbclid=IwAR3DB_zpKCwvxyhIGqlueq82hvUOU0EYy9KFUJOw0el4VW75ZCwtDYZ1XBM
この要旨も教えてもらいましたので、関心のある方はご連絡ください。

今回は、いま私が取り組んでいるアルカリ療法の概要を報告させてもらいました。

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