■第26回益田サロン「心と言葉と時間 パート3」の案内
益田サロンは前回、円錐の上に逆円錐を重ねた新しい「環境-生物モデル」に基づいて、意識の誕生によって、生物と環境の関係が新しい局面が開かれたこと、そこに人間の特異性があり、そこから、たとえば「環境破壊」「健康問題」、あるいは「自殺問題」などを考えていくと、これまで気づかなかった示唆が得られるのではないかというところで終わっていました。
また益田さんは、「私欲と公欲」という言葉にこだわり、「欲とは何か」と「公と私の捉え方」に関しても、問題提起し、こうしたことに関連して、意識や言葉、あるいは時間と空間へと話題は広がっていました。
今回は、前回のモデル図を使いながら、「心と言葉と時間 パート3」として、さらにそうした議論を深めたいと思います。環境(のようなものの)の捉え方や生物と環境の関係における「本来性」とは何かも、議論できればと思います。
なお参加される方は、前回(「心と言葉と時間 パート2」)の益田サロンの報告をお読みいただいて参加してくださると話がわかりやすいと思います。もしお手元になければご連絡いただければお送りします。
益田さんと一緒に、生物と環境の切り口から、私たちの生き方や社会とのかかわり方を、ちょっと違った視点で話し合えればと思います。
みなさんの参加をお待ちしています。
〇日時:2023年10月27日(金曜日)午後2時~4時
〇場所:湯島コンセプトワークショップ
http://cws.c.ooco.jp/cws-map.pdf
〇テーマ:「心と言葉と時間 パート3」
〇話題提供者:益田昭吾さん(細菌学者/慈恵医大名誉教授)
〇会費:500円
〇参加申込先:qzy00757@nifty.com(佐藤)
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