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2023/09/21

■民間癌療法体験報告2:アルカリ療法と水素温浴療法

まずは基本に置く2つの療法を説明します。

その前に、「民間療法」という言葉が誤解を招きそうですので、それについて。
ウィキペディアには、「民間療法とは、広義には民間で伝わった療法のこと、狭義に科学的根拠に基づかない手法」とあります。しかし、ここでいう「民間療法」とは、医療界が制度的に承認していない療法を指します。これに関して書きだすと際限がないので、とりあえずは、生活者たちの間で伝承されたり、口伝で広がっている療法というようなあいまいな定義で進めさせてください。なかにはしっかりした「科学的根拠」に基づくものもありますし、一部の医療施設で取り上げられているものも含めます。
さらに言えば、「祈り」のような、精神的なものも、含めたいと思っています。

私がまず取り組もうと思っているのは、「アルカリ療法」と「水素温浴療法」です。
「アルカリ療法」は、いまのところ、毎朝重曹水を飲み、日中にクエン酸水を飲むという、それだけです。
「水素温浴療法」は、誰でも簡単にできるというわけではないのですが、水素発生器を使った水素風呂に、朝晩2回、20分温浴するということです。
「民間療法」にしては、簡単すぎるとお叱りを受けそうですが、とりあえずはこれを基軸にしていこうと思います。

ただ効果を確認する時間は40日しかありません。
40日で効果を出さないと、私の場合は、癌の摘出手術なり放射線治療なりをする約束をしていますので、これを補強することも考えたいと思っています。
たとえば、以前から時々飲んでいる梅干・昆布茶です。私は脳の血管が2本ほど切れかかっていて、ともかく水を飲めと脳神経外科の先生から言われていますが、水が苦手なので、以前から在宅時は毎日、マグカップいっぱいの梅干・昆布茶を飲んでいました。これを「アルカリ療法」に復活・追加させました。

「水素温浴療法」は、癌対策には身体を温めることだというので、入浴時間を長くしていましたが、それを知った友人が、私に水素風呂を勧めてくれました。
費用もかかるので、これを対象にすべきかどうか迷ったのですが、40日という限られた期間で成果を上げるためには、と思い、水素風呂を使っている人の強いお勧めもあり、取り入れることにしました。別の友人からは水素ガスも薦められましたが、今回はそこまでは広げないことにしました。
いまのところ、毎日2回の20分水素風呂温浴は続けています。

いまのところこの2つが基軸です。
でもそれ以外にも、友人知人から勧められていることはできるだけ取り入れています。
たとえば、私は毎朝、コーヒーを飲みますが、砂糖を使っていました。それを「オリゴ糖」に替えました。
生活面ではよく寝ることと適度な食事に努めるようにしています。
精神面では(これが大事だと思っていますが)、すべての人を信頼し、人を疑わないようにしています。民間療法ってのは、そもそも「信ずること」が効果を出す決め手ではないかとさえ思っていますので、この2つの療法が必ず効果を出してくれるものと確信しているのです。

さてさて40日で、効果が出るでしょうか。

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