■がん民間療法体験36:「養生サロン」
毎日、民間療法を実践し、そのおかげでいろんな人から情報をもらうと、それをもっとどこかに集積して、みんなでシェアできないだろうかという気がしてきます。個人の体験知をみんなの集合知にしていけないか、と思います。
しかし、データや情報は集積していても、どんどん古くなるし、また意外と活用できないものです。それよりも、そういう話題で気楽に定期的に集まれるような場があるといいかもしれません。
そこで、いろんな民間療法や養生法、さらには病や心身不調に関する悩みや迷いなどを気楽に話し合い、情報交換しあえるような定期的なサロンを毎月開催することを思いつきました。もちろん「健康法」も紹介しあいたいですし、実践があってもいい。
この「40日奇跡プロジェクト」の結果で、私が入院したりすることも皆無ではありませんで、そのめどが立ったら、早速に企画して始めたいと思います。
「病気を楽しむサロン」と名付けたいところですが、あまりにも不謹慎だと言われそうなので、「養生サロン」とでも名付けようかと思います。病気に打ち克つとか闘病という発想ではなく、ともかく「善く生きるための支え合い」という発想です。
このサロンは、出入り自由で、のんびりと進められればと思います。ただ、悩みの多い人や緊急を要する人がいれば、みんなでその人の問題を考える。できれば「自分事」として。
しかし、このサロンは病気の話をするサロンではありません。
どうしたら病気から解放された生活ができるかがテーマです。
高齢者の集まりではよく病気自慢や病気体験の話題が多くなりますが、そういう感じではなく、もっと明るい前向きな場にしたいと思います。
まあ、かなり難しいことかもしれませんが、きっとうまくいくでしょう。
どうでしょうか。
もしこんなサロンがあったら、みなさんは参加したくなるでしょうか。
ご意見をお聞かせいただけるとうれしいです。
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