■がん民間療法体験27:食事療法
前回書いた「もう一つ別の食生活療法メニュー」ですが、これはたいしたことではありません。普通の人ならもうやっていることでしょう。
要は、食事に気をつけるという、ただそれだけのことです。
ただ気をつける以上、自分もたまには包丁を使い、食材を買いに行くということです。
別のところに書きましたが、まずはサツマイモをスライスして、3分間蒸して食べるというのをやってみました。
多くの野菜でこれができそうです。そして美味しく食べられそうです。
私の嫌いな温野菜をメニューに含められます。
まずはこうした簡単なことからです。
最近、私の好き嫌いに過剰に対応してくれていた娘に、なんでも食べると宣言しました。ただ肉は苦手なので、できるだけ避けてほしいとは言いましたが。
娘はキノコが好きなのと、キノコはいま安いのだそうで、最近はキノコが入る料理がやけに増えました。まあそれにも順応できてきました。
先日から甘いお菓子は厳禁です。
ただ和三盆や麩菓子はいいそうですが、そう簡単には手に入りません。
と思っていたら、なんと決めた翌日の湯島のサロンに和三盆を持ってきてくれた人がいました。もちろん私の事情など全く知らずに、です。
実に運がいい。
でも甘味を楽しめないのは結構厳しい。これは40日の期間に限定しようと思います。
今日は娘が激辛キムチうどんをつくってくれました。
激辛はあまりよくないかなという思いもあったのですが、ともかく体温をあげることが大切と言われているので、試してみました。汗が止まらなくなり、体温も上がりました。これも時々試みようと思います。
近いうちに、近くのカレー屋さんで、最高の辛さに挑戦してみようと思います。
とまあこんな感じで、食への関心を高めようということです。
それが療法? そうなのです。私がいっている民間療法にはこうしたものも含めているのです。療法というよりも、養生法、健康法ですが。
でも、日常生活のあり様こそが、最高の治療策ですから。
先日いただいたお味噌は毎日、食べています。
パンに味噌をぬるのもやってみようかと思っています。
パンを止めた方がいいと言われていますが、そんなに多くないので、まあパン食は続けます。
療法のために食を変えるのではありません。
食を少しは楽しもうということです。
私にはこれまで全くなかった発想なのです。
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