■がん民間療法体験15:民間療法のいまのところの成果実感
横道にそれていましたが、体験報告に戻ります。
この報告への否定的な、あるいは嫌がらせとしか思えないコメントやメールも多いですが、めげずに続けます。ネットでの炎上や批判を危惧して、書き込みしない人の気持ちがよくわかります。これも、民間療法が広がらない一因かもしれません。
自分では理解できないことへの関心を持つ程度の知性を持ってもらえればいいのですが、いまの学校教育はそういう知性を奪って優等生に育てているのかもしれません。
そういえば、20年ほど前に、帯津さんのクリニックでホメオパシー療法を受けたことがあります。そのことを私のホームページで紹介したら、それこそ脅迫まがいのメールが届き、しばらくつづきました。
今回はまだそういう強い嫌がらせはありませんが、正直、気分的にはその時と同じような寂しさを感じます。なぜもっと「知らないことへの関心」を持たないのか。
また横道にそれそうです。閑話休題。
これはまた別の形で書こうと思います。「科学的とは何か」です。
アルカリ療法は、どうもまだ効果を実感できません。
ある人からは血圧をあげる作用もあるので要注意と言われたので、昨日、久しぶりに血圧を測定してみました。驚いたことに63/147とやけに低い。こんな数値は初めて見ました。降圧剤を止めてもよさそうで、私の場合は血圧にも効果があるのかもしれません。
しかし、重曹やクエン酸はどうも好きになれません。毎朝、重曹水を飲んでいますが、すっきり感は味わえません。これに関しては12日に湯島でサロンがあるので、そこで解決するでしょう。
水素療法は最近少し効果というか、身体状況の安定を感じます。身体がいつもなんとなく「ほかほか」している気がします。
ただそれが水素のおかげか、温浴のおかげかは確信できません。
入浴中に身体運動をするといいとのアドバイスもできるだけ試みていますので、その効果もあるかもしれません。
ちなみにお風呂の温度は40度に上げましたが、本当はもっと高いほうがいいようです。
ビタミンCジュース療法は、先日、湯島のサロンで友人がミキサーではなくジューサーで作ってくれたのが実においしくて、私がミキサーでつくっているジュースがまずく感じだして、今ちょっとジューサーにしようか迷っています。でもジューサーにしたら面倒で続かないような気もして、踏み切れません。
「手ごろに取り組める」というのは重要な民間療法のポイントの一つかもしれません。
ある人が、私が「おいしさ」を基準にすることに「甘えている」というような指摘をしましたが、おいしさや楽しさも私には大切な基準です。あのジュースはおいしかった。
アーシングは、大地を歩くよりも就寝時間にアーシングマットを使う方が効果的だとアドバイスを受けましたが、まだ採用していません。昨日は孫と一緒に近くの原っぱで競走しました。私はもちろん裸足です。
牛乳断ち・砂糖断ちはつづいていますが、牛乳は決して悪くはないよという人もいます。牛乳に関するプラスマイナスのわかりやすい情報があれば教えてください。
あんずやビワの種は功罪があるという人もいますが、これはまだ試していません。
そういえば、きのこが健康にいいと友人がわざわざ雑誌記事を送ってきてくれました。きのこはあまり好きではないのですが、プログラムに入れようと思います。幸いに娘はきのこが好きなので、できるだけきのこを使うように頼めばいいですから。たぶん。
平安な日常と感謝の祈りの授受は毎日心がけています。
ただ最近、あまり散歩に行かなくなっているのに気づきました。
また散歩療法を組み込むことにします。深呼吸を取り入れた30分ウォーキングです。1日1万歩は無理でしょうが、6000歩以上を目指します。
民間療法体験も2週間ほどたちました。
もう体内の癌細胞は消えかかっているとイメージしているのですが、このイメージ戦略も大事です。
でもまあ30日後のことは考えないようにしています。
どう転んでも、この40日は私にとっては刺激的な体験になるでしょうから。
今日は雨です。散歩は難しそうですね。
もしかしたら、気候こそが最高の療法かもしれない。
ふと、そんな気がしました。
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