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2023/11/07

■がん民間療法体47:今日は神にすがって安静に過ごします

昨日のMRI検査は無事完了しました。
技士のTさんにどうですかと訊きたい気持ちはありましたが、控えました。
明日、主治医の診断を受けます。

まさにそこで、「天国か地獄か」の結果がわかるわけです。
いやその中間の「煉獄」もある。
でもまあ、いずれにしろすべては私にとっての現実です。

昨日も今日もまだ、40日プロジェクトの日課を続けています。
明日の午前中までは同じように継続する予定です。

いまもなお、いろんなアドバイスがあります。
昨日は、友人が「万田酵素」を送ってきてくれました。
昔と違ってとても飲みやすく、おいしくなっていました。
明日の血液検査には影響を与えられるかもしれないので、飲みました。
一昨日は、これも友人がつくって持ってきてくれた奄美大島伝来の発酵乳酸飲料の手づくり品も飲みました。
ともかく友人たちの思いが、私の心身にはたくさん入っているのです。

なぜか「サナート・クマラ物語」まで届きました。
この種の本は苦手なのですが、送ってくださった方の思いに応えようと読ませてもらいました。読めばいろいろ感ずることはあるものです。

「長い40日間」、支えてくださった皆さんに感謝します。
おかげさまで何とか完走できました。

明日の午後、診断が出たら、いずれにしろ一度、すべてを中止します。
少なくとも2~3日は、すべてから解放される予定です。
わがままな私が、自分で決めたとはいえ、ルールに縛られた生活を続けられたのは、40日で奇跡を起こすという大義があったからですので。

最後の審判が出る前に、今現在での方針を。
主治医が、民間療法の効果なしと判断したら、標準治療に入ります。
もし仮に、効果があったと医師が認めた場合も、たぶん標準治療に取り組みます。
その理由もまたその時に書かせてもらいます。

万一、がんが跡形もなくなった場合、つまり、奇跡が起こった場合、どうするかは考えていません。奇跡はやはり、起こってから考えるのがいいでしょう。
というわけで、結局は、標準医療を受けることになるだろうと思いますが、いささかの心配は転移の有無です。
今日は、転移のないことを祈って過ごそうと思います。
神にすがるのもまた、いいことですから。

最後の療法は、やはり「神にすがる」ですね。
最後の日に、「サナート・クマラ物語」を読むことになったのも、意味があるのかもしれません。昨夜読んだのです。

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