■節子への挽歌5794:久しぶりに戻ってきました
節子
2か月ほど、挽歌を書けずにいました。
と言っても私の中では毎日節子に語りかけてはいたのですが。
どこまで書いたか忘れましたが、前立腺がんが発見され、2か月ほど間から「40日奇跡プロジェクト」に取り組みだしました。
標準医療は先延ばしし、その間、友人たちの進める民間療法を試み、できればがんを鎮める「奇跡」を起こしたいというプロジェクトです。
もしかしたら骨への転移などが起こり、手遅れになる危険性はあるのですが、それも覚悟しての取り組みです。
それに関して毎日、「がん民間療法体験」として報告してきましたが、それを書いているときにはいつも節子への報告を意識していました。
ですから、私の中では、この2か月も節子への挽歌を続けていた気分なのです。
でもまあ、そうした民間療法の話題以外にも、節子に話したいことはいろいろとありました。それが話せなかったのは、ちょっと残念ですが。
今日、いとこにも報告しましたが、40日の実験は目指していた結果は実現しませんでした。がんそのものの症状の進行は止まっていて、まあ2か月の時間稼ぎをしたという感じです。このまま、同じような療法に専念するのは、私の趣味に合いませんので、一度、療法を白紙に戻し、新たに今度は霊的な要素もいれながらの取り組みに転ずる予定です。
結果、もしかしたら、症状は進行する危険性はありますが、それも含めていろんな気づきが得られるでしょう。
いずれにしろ明日からまた挽歌を毎日書く生活の戻すつもりです。
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